不妊の原因

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不妊の原因

 

赤ちゃんを望んでいるのになかなか妊娠できない
不妊症 画像

 

これはただの偶然か、もしくは夫婦のどちらかに原因があるのかは婦人科で調べてみないとわかりません。

 

原因によっては、不妊治療が必要です。

 

不妊の原因が女性側にある場合が、約40%、男性側に原因がある場合が約20%、男女両方に問題がある場合が約20%、わからないという場合も約10%あります。

 

問題なしの場合は卵子の老化を疑うこと

 

検査に行っても、男女とも何の問題が無いという場合も約10%あります。

 

その場合はたいてい卵子の老化が疑われます
統計的に見ても、34歳を過ぎると卵子の老化が着実に進むからです。

 

卵子の老化は個人差がありますが、加齢による大きな不妊原因のひとつです。

 

しかし、体のケアをきちんとすれば、卵子の老化スピードを遅らせる事が可能なんです

 

卵子の老化について詳しく解説しています

 

不妊の原因はさまざまで程度もさまざま

 

妊娠するには多くのプロセスがあり、どこかに障害があると妊娠しにくくなります。

 

どこに障害があるのかはいろいろで程度もさまざまですが、困ったことに問題が無い、つまりわからないという場合もあります。

 

検査によって、男女双方に原因因子がないかを調べて治療に入ります。

 

 

不妊の検査で行う検査項目

 

  1. 基礎体温
  2. ホルモン検査
  3. 子宮卵管造影検査
  4. 超音波検査
  5. フーナー検査

 

上記の5つの検査でわかることはコレです。

 

 

@ 基礎体温検査でわかること

  • 排卵障害
  • 黄体機能不全

 

A ホルモン検査でわかること

  • 排卵障害
  • 黄体機能不全

 

B 子宮卵管造影検査でわかること

  • 卵管障害
  • 子宮体部因子(筋腫・奇形など)

 

C 超音波検査でわかること

  • 卵管障害
  • 子宮体部因子(筋腫・奇形など)

 

D フーナー検査でわかること

  • 子宮頸管因子
  • 男性側の因子
  • 抗精子抗体

 

 

女性側の主な不妊原因はおよそ5つ

 

@ 排卵障害

 

卵巣の中には、たくさんの卵胞があり、毎月この中からただ一つの卵胞を大きく育て排卵させます。そのためにはホルモンバランスを整えるのが大事で、ホルモン不足だと卵胞が育たなかったり、多すぎても排卵障害が起きます。

A 黄体機能不全

 

プロゲステロンと言う、黄体ホルモンの分泌が悪いと、子宮内膜の着床が整わない状態になってしまい、それを黄体機能不全と言います。

B 子宮内膜症

 

子宮内膜と同じ組織が、子宮の内面以外の部位に増殖する病気。卵巣に病巣を形成した子宮内膜症が進むと、卵巣内に嚢胞を形成します。
この嚢胞内に主として月経の時に出血を繰り返すことにより、内腔に古い血液がたまったものが子宮内膜症性卵巣嚢胞、すなわち、チョコレート嚢胞です。
激しい生理痛を伴います

C 子宮因子

 

子宮内腔にポリープや子宮腺筋症、子宮筋腫ができていたり、子宮の内腔が癒着したり、子宮の形が変化したりで、何らかの原因で子宮内膜が充分に卵を育てる環境を整えられないと着床障害となり、不妊の原因になります。
子宮因子の診断は内診による子宮の大きさの確認や超音波検査、子宮卵管造影検査、子宮と内腔の検査が必要です。

D 卵管障害

 

卵管は子宮の左右に1つずつあり、直径は狭い所で1mm程度です。
卵管采で卵子を受け取り、卵管の中で精子と受精して子宮へ届けられるのですが、卵管が詰まっていたり、癒着していると受精卵が子宮へ届かないのです。

 

これを、卵管障害といい、受精卵が通れないので、不妊の原因となります。
また、卵管の中で授精卵が着床してしまうと子宮外妊娠になってしまいます。
卵管障害は不妊症の30%とも言われていて、かなり高い割合です。

 

 

管理人の子宮内膜症の話
私は、10年近くBの子宮内膜症に苦しみました。
納得できる病院になかなか出会えず、通院を休止することもありました。
やっと納得できる病院に出会えたのは、5つ目の病院でした。少しでも病院や治療に疑問を感じたら、セカンドオピニオンを求めて別の病院に行ってみるのもよいかと思います。

 

子宮内膜症の人は不妊の可能性が高い、とよく耳にしていたことと、婦人科の病院には慣れていたことから、妊娠のために病院で見てもらうことには積極的でした。
病院で見てもらうことは、無駄な時間をショートカットできて、効率的だと思います。赤ちゃんを望まれる方は、ぜひ病院へ!!

 

不妊の原因を治療する

 

妊娠するには、不妊の原因を治療すると同時に、妊娠しやすい排卵日を予測し、ジャストタイミングで卵子と精子が出会えるようにすることも重要です。

 

月経不順の場合や、排卵日にタイミングを合わせたつもりでもなかなか妊娠しない場合は、医療機関で検査してもらうとより正確に排卵日が予測してくれます。

 

さらに不妊治療と合わせてタイミング法でも妊娠しない場合

 

人工授精⇒体外受精 とより高度な方法へとステップアップさせていくことになります。

 

管理人の不妊治療談

 

管理人は結婚したのがやや遅かったために すぐに病院へ行きました。

 

子宮内膜症を持っていて、これまでもいくつもの病院を転々としましたが、納得できる病院がなく、症状も回復せずでしたので、セカンドオピニオンも兼ねて。

 

医師 画像
「バッチリ子宮内膜症だね。治療はいろいろあるけど、結婚していて赤ちゃんを希望しているなら、妊娠、出産が一番の治療だよ。」

 

いろいろお話してとても納得でき、先生も信頼できる方で、病院のスタッフの応対もとても気持ちのいい感じでしたので(これ、非常に大切!)、やっと良い病院に出会えたと思いました。

 

それから、排卵誘発剤の筋肉注射をしながら、タイミング療法をしてみることにしました。試すこと5回。 病院も家から割と遠方でしたし、筋肉注射も結構痛いんですよね

 

何だか少し疲れたというか、途方もない感が否めず、「先生、こんな生活いつまで続くんでしょう…?」と疑問を投げてみました。

 

人工授精へトライ

医師 画像
「よかったら、人工授精してみる?たいそうに聞こえるけど、すぐだよ。値段も普段の診察代とあまり変わらないしね。授精する確率も10%だから、あまり期待せずにね。」

 

と、軽〜く勧められ、人工授精って聞いただけでたいそうに思っていたけど、簡単にできるなら、と夫と相談してトライしてみることにしました。

 

結果、一回の人工授精で見事妊娠しました!!先生も驚かれていましたが、「よかったね!!」と喜んでくれました。

 

第2子
また前回の病院へ行き、とりあえず子宮の様子を見てもらい、良好とのことでしたので、また排卵誘発剤を打ちながら、とりあえずタイミング療法を開始しました。

 

3回目で妊娠できました!!

 

ちなみに出産後
あれほど悩まされた生理痛はすっかり治まり、少し鈍痛を感じる程度になりました♪♪ほんとに、妊娠、出産って薬になるんですね〜!!(個人差があるかと思いますが、管理人は生理痛がほぼ無くなりました。)

 

 

 

関連ページ:二人目不妊 原因

 
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