不妊治療費と助成金制度

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不妊治療費と助成金をもらえる条件

 

疑問を持つ女性 画像

 

不妊治療費と助成金
管理人の場合は、幸運なことに比較的費用の安い人工授精の段階で妊娠できましたが、もし駄目だった場合は、お金のかかる体外受精、顕微授精へのステップアップも考えてました。

 

仮に体外受精(顕微受精)が必要となった場合、どれくらいのお金が必要なのかが不安になったのでいろいろ調べてみたのですが、その時に調べた不妊治療に関するお金の話です。

 

 
 

 体外受精・顕微授精の治療費は自由というのは基本

 

まずは、体外受精・顕微授精の費用って自由診療のために病院によってかなり差があってびっくりしたんですね。

 

  • 健康保険が効く場合は、基本的な治療の料金は決められている
  • 自由診療の場合は、料金は医療期間が決めて構わない

 

費用も大切なポイントですが、「費用が高い=妊娠率が良い」とも限らないので、信頼できる医師がいて自分が納得できる病院を選ぶのが良いと思います。

 

また不妊治療を受けたとしても100%確実に妊娠できる保証はなく何回も治療を繰り返さないといけない場合も大いにあるので、治療費はかなり重要な判断材料になりますね。

 

体外受精と、顕微授精の平均的な相場価格は?

 

体外受精、顕微授精とも自由診療となっていますので、治療費にはクリニック間ですごい差があります。

 

 体外受精の相場
一般的な体外受精の費用の相場は、30〜50万円前後ですが、自由診療のために一概に平均というのは算出しにくいのですが、30万円台なら結構安い方と感じます。
排卵誘発などの治療が追加されるとその都度高くなっていきます。

 

また、30代と40代を比べる40代の方が高いという年齢によって値段が違う病院もありますね。

 

また、50万円以上の病院はおそらく技術力に自信があるので高めの治療費を請求しているのでしょうが、はじめに体外受精での成功率を聞いておくべきでしょう。 (一般的な目安は20〜30%)

 

 

 顕微授精の相場
一般的には体外受精よりも顕微授精の方が高めという病院が多いです。

 

病院によっては個数に関係なくトータルして表示しているクリニックもあれば、卵子1つにつき何万円としているクリニックもあります。

 

【例】
細かく価格設定してあるクリニックでは、採卵が10万円、精子調整・受精が5万円、培養が3万円、胚盤胞まで培養すると追加で5万円、顕微授精が6万円、胚移植が5万円、それに誘発などの費用をすべてトータルで40万円という表示ですね。

 

このお値段としてはおそらく価格的には、高くもないし、安くも無い平均的な価格と思いますが、国内の相場としては、安いクリニックで30〜35万円、高いクリニックでは60〜70万円って感じだと思います。

 

 

 

 体外受精と顕微授精の妊娠率
1回の治療に30万〜50万という高額の治療費がかかるわけですから、さぞかし結果も良いだろうと思われますが、実はそれほど妊娠率が高いわけではなく、成功率は20〜30%というところなんですね。

 

 

 成功するまでに必要なお金は?
仮に成功率を25%と仮定すると、確率的には4回治療を受けると成功できることになります。

 

体外授精の場合、治療費が1回40万円なら 40万円×4回=160万円
顕微授精の場合、治療費が1回45万円なら、45万円×4回=180万円

 

※あくまでも平均的な確率で計算しているので上記の価格になりますが、中には1回目の治療で成功するラッキー方もおられますし、10回目の治療でやっと成功する方もおられますので上記の価格はあくまでも平均値ということになります。

 

もちろん中には10回も治療したけど、最終的に妊娠できなかったという残念だった方もおられます。

 

不妊治療助成金制度

 

上記で平均的な治療費をご紹介しました。

 

そこで、高額な不妊治療費の一部(1回あたりMAX15万円)を国・県・市町村が助成してくれる制度があります。

 

助成金をもらうための条件も3つあります。

 

  1. 所帯所得が年間で730万円以下であること
  2. 治療開始時の妻の年齢が43歳未満であること
  3. 法律上の夫婦(事実婚はだめって事)かつ、体外受精などの治療を施さないと妊娠が期待できないと医師が認めたケース

 

また、自治体が独自に助成金の上乗せや治療範囲の拡大を行うケースもあります。

 

次のページでさらに詳しく不妊治療助成金制度について解説しています

 
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