フーナーテスト

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フーナーテスト

 

フーナーテストは、別名ヒューナーテストとも呼ばれている検査です。

 

 

フーナーテストは、セックスした後の精子の状態を見る検査で、不妊の原因を探る不妊検査の中ではポピュラーな検査です。

 

よって、この検査には旦那さまの協力も必要になってきます。

 

 

フーナーテストの目的とは?

簡単に説明すると、奥さんの頚管粘液と旦那さまの精子の相性をみるのが目的です。

 

受精(妊娠)する可能性が少ない代表的な例をふたつ

 

  • 頚管粘液の量があまりに少ないと精子が泳げない
  • 粘度が高すぎると精子の動きを妨げてしまう

 

精子が子宮まで泳いで受精するためには、排卵期の頚管粘液の分泌が正常でないといけないわけですね。

 

 

 

また

 

頚管粘液に抗精子抗体といって、精子を攻撃する抗体を持っている女性がおられます。

 

こうなると、精子の動きが停止してしまい、受精することが難しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

フーナーテストの判断基準

 

顕微鏡で検査する女性

 

顕微鏡(400倍で見える範囲)で頚管粘液をチェックし運動精子数で判定します。

 

 

【優】 活発な精子が15個以上いた場合

 

数多くの精子が活発に動いているので、妊娠できる可能性が高いことを示しています。

 

 

【良】 活発な精子が10〜14個いた場合

 

妊娠は十分期待できるレベルにあると言えるます。

 

 

【可】 活発な精子が5〜9個いた場合

 

妊娠はそこそこ期待できる、といったレベル。

 

 

【不良】 活発な精子が〜4個以下だった場合

 

何らかの問題があって、自然妊娠が厳しいレベルです。

 

 

 

これらの数を見てこれからの不妊治療の方向を決定します。

 

結果が優で、30歳未満の方に関しては自然妊娠も十分可能。

 

30歳以上で優・良だった人はタイミング法、可だった人は人工授精をすすめられる事が多いです。

 

 

不良だった人は精液検査、抗精子抗体検査、自己抗体検査などの精密検査を行った上で、体外受精・顕微授精などへの不妊治療へ進むかどうかを検討します。

 

 

精子の運動量は日によって違う

精子の運動量というのは、検査日の体調によってかなり差がでるほどデリケートなので、1回の検査で不良だった人は再検査をしてみるのをおすすめします。

 

また、違った結果がでる人も結構います。

 

 

 

 
 

フーナーテストの費用

健康保険が効きますので、3割負担でOKです。

 

 

ざっくりとですが、3,000円以下で済むことが多いです。

 

 

フーナーテストによくある質問

 

 フーナーテストって痛いんですか?

 

 

 多くの人は痛みを感じません。もし感じたとしても本当に軽度の痛みです。

 
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