不妊治療助成金制度

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特定不妊治療助成金制度と年齢制限

 

2015年11月16日更新:[不妊治療助成金

 

不妊治療って本当にお金がかかります!

 

管理人は人工授精で子どもを授かりましたが、人工授精以上は保険が効きませんので、すべて自己負担ですし、さらにステップアップし体外受精、顕微授精になってくると1回あたりの治療費が数十万レベルまでになってきます。

 

また、1回の治療で受精⇒着床⇒出産までいけば最高なのですが、そういうご夫婦は少数派で、治療費のトータル300万円以上かかったというご夫婦もいらっしゃいますが特に驚くべきことではありません。

 

しかし、「高すぎるから・・・」と言って諦めるのは少し早すぎます。

 

 

そこで、今の日本では少子化対策の一環で、不妊治療に対して助成金を出して子作りを応援してくれるようになっています。

 

 

しかし不公平だとも思うのですが、助成金の額を調べていくと居住しているエリアによってかなり変わってくるのです。
20万円/回近くの助成金が出る裕福な市町村もあれば、不妊治療助成制度が無い、つまりゼロのところも多数あります。

 

 

そこで、このページでは

  • 不妊治療助成金はどの程度頂けるのか?
  • 申請場所はどこか?

 

この2点を中心に、ご紹介していきます。

 

 

助成金契約書 画像

 

簡単にまとめると体外授精と顕微授精に必要な費用の一部を助成する制度ですが、申請すれば誰でも貰えるという性質のものではなく、国が対象者を絞っています。

 

 
 

特定不妊治療助成金制度 対象者

  1. 医師に体外受精と顕微授精以外に妊娠の見込みが無い、又は極めて少ないと診断されている
  2. 法的に結婚しているご夫婦(事実婚はだめ)
  3. 42歳までの女性(H28.4から施行)
  4. 指定されている医療機関で特定不妊治療を受けている事
  5. 世帯の収入が730万円以下

 

Bの年齢制限が平成28年度から実施されることになりました。43歳以上の女性の結果が思わしくなかったからだと思います。

 

 

 

不思議なことに助成金額は全国一律ではない

また、助成金について調べてみた結果、意外だったのは補助される金額は全国一律ではなかったという事です。

 

助成金が多い裕福な都道府県があったり、助成金がゼロという悲しい区市町村もありました。

 

年齢制限と利用上限度回数

 

特定不妊治療助成金制度にも年齢制限と利用限度回数が決められています。

 

また、平成28年度から成功率が低すぎるという理由から43歳以上の女性は助成金の対象外になってしまいました。

 

 

初めて制度を使った日

対象年齢

利用上限数

H26年4月〜H28年3月

〜39歳迄

トータル6回まで
40歳以上〜 トータル5回まで
H28年4月以降〜 〜39歳迄 トータル6回まで
39歳までに助成認定を1回受けた方 トータル6回まで
40〜42歳の間に1回助成認定を受けた方 トータル3回まで

 

 

利用上限数

この不妊治療助成金制度は何回使えますか?

 

この制度は、年齢によって差がありますが、最高6回まで利用できます。

 

詳しくは上記の表を参考にして下さい。

 

 

不妊治療の助成金額は?

 

助成金額は、想像しているよりも多いと思いますので面倒くさがらずに申請しましょう!

 

政府が定めた基本的な金額をご紹介します。
また、都道府県によっては、さらに上乗せして補助してくれる場合もあります。

 

不妊治療 ステージ

不妊治療によるステージの治療内容と助成額についてご紹介します。

都道府県での表示

治療内容

助成額

治療ステージA 新鮮胚移植

15万円

治療ステージB 凍結胚移植

15万円

治療ステージC 以前に凍結した胚を解凍して胚移植

7.5万円

治療ステージD 体調不良によって移植のめどがたたず治療終了

15万円

治療ステージE 受精できない

15万円

治療ステージF 採卵したが、卵子が得られないために中止

7.5万円

治療ステージG 卵胞が発育しないために治療中止

0円

治療ステージH 採卵準備中・体調不良等により治療中止

0円

 

 

治療ステージA〜Hを詳しくご紹介します

治療ステージA 助成金15万円
体外受精
採卵〜採精〜受精〜胚移植→妊娠の場合。

 

 

治療ステージB 助成金15万円
凍結胚を使用した体外受精
採卵〜採精〜受精〜胚凍結〜凍結胚移植→妊娠の場合

 

 

治療ステージC 助成金7.5万円
前に凍結させておいた凍結胚を使用した体外受精
凍結胚移植→妊娠の場合

 

 

治療ステージD 助成金 15万円
採卵→採精までしたものの患者さんの体調不良等によって胚移植のめどが立たずに治療が終了した場合。

 

ただ、数週期の間を開けて体調の回復を待って胚移植する予定である場合は治療ステージBになります。

 

 

治療ステージE 助成金7.5万円
受精できず
または胚の分割停止他 異常授精などにより中止

 

 

治療ステージF 助成金7.5万円
卵子が得られないか、質の良い卵子が得られなかったケース。

 

 

治療ステージG・H 助成金0円
G:卵胞が育たない・排卵終了のため
H:採卵準備中に、体調不良などのために治療中止した場合

 

これらは不妊治療助成金の対象外になります。

 

 

助成金の可否と支払い方法

審査後に助成の可否を決めます。
(助成の可否・助成金額は、後日郵送により通知されます。)

 

仮に助成が承認された場合は、申請書に書かれた銀行口座へと入金されます。

 

入金までの期間は?
申請してから入金されるまで、約3ヶ月程度です。

 

都道府県別の助成金制度について

 

また、居住している市町村から頂ける妊活に関する助成金制度について、さらに詳しく知りたい方は、ご希望の都道府県をクリックして下さい。
日本地図 都道府県

 

<北海道・東北エリア>
青森県|秋田県|岩手県|山形県|
宮城県|宮城県|福島県|

 

<北陸エリア>
新潟県|富山県|石川県|福井県|

 

<関東エリア>
東京都|千葉県|埼玉県|群馬県|
栃木県|茨城県|神奈川県|

 

<中部エリア>
山梨県|静岡県|長野県|愛知県|
岐阜県|三重県

 

<近畿エリア>
京都府|滋賀県|奈良県|大阪府|
和歌山県|

 

<中国エリア>
岡山県|広島県|鳥取県|島根県|
山口県

 

<四国エリア>
香川県徳島県|愛媛県|高知県

 

<九州エリア>
福岡県| 大分県 | 佐賀県 | 長崎県 |
熊本県 | 宮崎県 |鹿児島県 | 沖縄県 |

 
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