妊婦さんに必要な1日のカルシウム摂取量

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健康な赤ちゃんのために必要な1日のカルシウム摂取量

 

カルシウムは赤ちゃんの発育にとっても欠かせない栄養素です。

 

おなかの赤ちゃんはお母さんからトータルすると30gものカルシウムをもらって生まれてきます。

 

そして、出産後は授乳を通して毎日210mlのカルシウムをもらっていますが、その分をきちんと補充していかないとお母さんの体は次第にカルシウム欠乏症に陥ってしまいます。

 

実際に出産回数が増えるにつれて骨粗鬆症の発生率が増加するという研究データもあります。

 

妊活していない場合でも慢性的なカルシウム不足が言われていますが、カルシウムが不足すると成長が阻害されるだけではなく、健康にも重大な影響がでます。

 

カルシウムには、心臓や脳、筋肉の働きを促す作用もありますので、不足すると脳の働きが鈍くなり、筋肉が痙攣したりします。

 

最悪の例としては、心臓は筋肉でできていますからカルシウムが不足すると心臓がとまってしまうこともあるくらいです。

 

そこで、このページでは妊活中の女性が摂るべき一日のカルシウム必要量と効率的なカルシウムの摂り方をご紹介します。

 

カルシウムの役割と必要量

 

カルシウムは骨や歯をつくる他に、自律神経の調整、筋肉や毛細血管の収縮・弛緩ともかかわっています。

 

妊娠中に足がつったり、けいれんを起こす女性がおられますが、これらはカルシウムの欠乏からみられる症状ですし、精神的にイライラするのもカルシウム不足と言われるようにメンタル面にも影響を与えます。

 

このようにとても重要な働きをするカルシウムですが、単に多く摂れば安心なのかというとそうではありません。

 

 カルシウムを効率的に摂る方法
カルシウムを効率的に摂る方法としてはマグネシウムと一緒に摂ることです。

 

カルシウムとマグネシウムはブラザーミネラルと呼ばれ、いわば兄弟の関係で摂るバランスとしては1対1が理想です。

 

よって、食事を摂るときはカルシウムと一緒にマグネシウムも摂るように心がけてください。

 

 カルシウムの1日の必要摂取量
成人女性に必要な最低限のカルシウム量は1日600mgなんですが、健康な赤ちゃんを産み、なおかつお母さんがカルシウム不足にならないためには、妊活、妊娠中には900ml、授乳中には1100mgはとって頂きたいですね。

 

カルシウムを多く含む食べ物

 

 カルシウムを多く含む食べ物

  • 田作り
  • 干しエビ
  • ドジョウ
  • ワカサギ
  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • プロセスチーズ
  • エメンタールチーズ

 

 一緒に摂りたいマグネシウムを含む食べ物
(カルシウムの吸収率を上げるため)

  • あさり
  • 納豆
  • つぶがい
  • はまぐり
  • ほっき貝
 
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