40歳 40代の妊娠率

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統計で見る 40歳・40代の妊娠確率

 

恐るべき40代女性の妊娠率!

 

管理人の友人に40代の低い妊娠率を見ても、「これは個人差があるから気しないでいいんじゃない?」と、かなり楽観的な言い方をする友人がいます。

 

気遣ってくれているのかも知れませんが、たしかに妊娠というのはかなり個人差があるのものですから、大きくは間違ってはいません。

 

しかし、統計というのは全体の平均値をとっているわけですから、無視して軽く見て楽観視しても良いというわけではないと思います。

 

まずは現状をきちんと認識してから妊娠できるカラダ作りを目指して欲しいと思っています。

 

5年経過すると1/3になる妊娠率

40歳前半の女性が排卵日近くにセックスした場合の、妊娠する確率は約5%で、35歳の妊娠確率は17%ですから、たった5年経過しただけで妊娠率は35歳の時より1/3に激減してしまいます。

 

つまり、健康な体の40歳の女性が排卵日近くにセックスした場合 100人中 5人が妊娠できるという事になります。

 

 

 体外受精での妊娠率

 

上記の「5年経過すると1/3になる妊娠率」で紹介したのは自然妊娠の確率、上のグラフは不妊治療(体外受精)した時の妊娠率です。

 

 

 流産の確率も上昇
残念ながら40代に入ると流産の確率も一気にあがってしまいます。

 

せっかく妊娠できた5%の中に入ったとしても、出産まで至る人はまた減ります。

 

40歳で約40%、45歳で約50%が流産してしまいます。

 

つまり、40歳で自然妊娠して無事出産まで至る確率は3%になり、45歳で自然妊娠して出産まで至る確率は0.5%になり、200人にたったのひとりというレベルです。

 

40歳以降 妊娠確率が大きくダウンする理由

 

加齢による卵巣機能の低下による卵子の質の低下が大きな理由です。

 

残っている卵子の数も少なくなってきており、残存している卵子も染色体異常の率が高くなっています。

 

よって、妊娠できる能力のある質の高い卵子を排卵させるのが難しい年齢だということになります。

 

うまい具合に排卵できたとしても、その次は受精⇒分割⇒着床と、さまざまなハードルを乗り越えないと出産までたどり着かないのですね。

 

 

以上、さまざまな厳しい数字を並べてしまいましたが、逆に期待できる数字もありますのでご紹介したいと思います!

 

 
 

40歳以上というだけで諦めるのは早すぎます!

 

 

それを裏付けるデータがちゃんとあって、40歳以上の女性が赤ちゃんを出産した人は年間で4万人を超えて、さらに増加傾向が続いています!

 

 

出産年齢 H21 H22 H23 H24

40歳以上

31,270

35,401

38,278

42,991

(厚生労働省のホームページを参考)

 

最近の傾向として40歳以上の高齢出産の数が徐々に増加しているのがわかります。

 

厳しいのは事実ですが、年齢だけで諦めてしまうのは早いんですね。

 

 

次のページでは、その他の年齢別での出生数をご紹介しています。

 

その他の年齢層の出生数

 

(厚生労働省のホームページを参考)

 
 

しかし、40歳以上の方でほとんど何もしないで自然妊娠できた例というのは本当にレアなケースで、40歳以上で出産された方は、ほとんどの皆さんが努力されご苦労されています。

 

管理人もそうでしたが、その中でも最も気にされているのが、卵巣機能の低下と卵子の老化についてです。

 

最新の医学をもってしても卵子を若返らすのは難しいとされていますので、それならできるだけ卵子の質を高めようという方向で考えるのが今の主流の考え方です。

 

主な卵子の老化対策

  • 体を抗酸化していく
  • 妊娠に適した体温は36.5〜36.8℃(冷え対策)
  • 妊娠体重(BMI22)へ持って行く努力
  • ホルモンバランスを整える

 

 また40歳以上というのにも関わらず葉酸の成分を摂っていない方がおられます。

 

妊活中は葉酸の成分を摂るのが必須ですので、卵子の質を上げるサプリメントを摂るようにして下さい。

 

 


上記の卵子の老化対策を万全にしたら、100%妊娠できるのでしょうか?

 

残念ながら答えは NO! です。

 

しかし、何もしない女性と比べると不妊のリスクがはるかに低下するのは確かです。

 
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